アズールレーン『タシュケント』彩色見本
ご機嫌よう、いもむです。
今回はアズールレーンより「タシュケント」(原型:逆電子班長様)の彩色見本を作りましたので、記事にしていきます。
こちらのキットは逆電子班長様のディーラー「逆電子班」は2024年2月11日(日)ワンダーフェスティバルに3-23-05卓で販売予定となります。
アズールレーンよりタシュケントの彩色見本が完成しました!!!
— 逆電子班長 (@RevHancho) 2024年1月15日
原型:わたし @RevHancho
彩色:いもむ様 @_ImomU
撮影:difeet様 @analographics
WF24Wで逆電子班【3-23-05】にて未塗装・組み立てのキットを販売いたします。
価格:25,000円
他の写真は後日紹介します!#アズールレーン #WF2024W pic.twitter.com/GnpNYA6fEz
また、今回は彩色見本の撮影をdifeet様にお願いしました。
雪化粧の背景なども考えてくださって、タシュケントにぴったりな雰囲気の写真に仕上げていただいています。
それでは下記制作記事となります。
まずは下処理の工程になります。
キットそのままの状態だと鎖パーツの穴が塞がっているので、穴あけを施工しました。
加工自体は難しくはないですが、数が多いので地道に根気よく進めていく必要があります。
▼穴あけ前
▼穴あけ後
下処理が完了して仮組みした状態がこちらになります。
パーツ数が多めなので時間はかかりましたが、そこまで難しい要素はないので地道に処理していけば問題なく組めるかと思います。
彩色に入る前に、Illustratorでいつもの仕様書を作っておきます。
髪の毛は足元まで届く長さなのでグラデーションの振り幅は大きめに取りつつ、毛先は元イラスト通りに青みをつけることで、透明感の演出を狙っています。
衣装はパッと見、白が多めですがモコモコした素材のコートや光沢のあるサイハイブーツ、背中には鋭い白熊の爪など、質感の差を拾っていくと単調にならないかなと思っています。
そしてなんと、顔パーツは表情違いで3種類あります。
表情違いをGIFにするとこんな感じに…。
同志ちゃんに気づいてウインクしてくれている、そんなシチュエーションが頭に浮かんできます。
タシュケントちゃんは可愛いですね。
実は「タシュケントちゃんの色んな表情が見たい」と私がワガママを言って、3種作ってもらった経緯があります。
キット用にデカールも作らせてもらっているので、3つ分も瞳を描くのが辛いという方にも安心して作っていただけるかと思います。
また、台座はIllustratorでデザインを起こし、印刷などは外部に発注して作ってもらっています。
底面はインクジェット印刷、上面の金文字はカッティングステッカーとなります。
底面印刷:はざいや様
上面切文字:QUACK WORKS様
逆電子班長様とはリアルの知り合いで前々からワンフェス出展を誘ってもらっていてたのですが、その流れで推し艦船のタシュケントを立体化していただく経緯となりました。
顔パーツの他にもワガママ放題言ってしまったにも関わらず、快く原型を作ってくださった逆電子班長様には頭が上がりません。
今回の記事は以上となります。
最後までご覧いただいてありがとうございました。
それではご機嫌よう。